
慶應大学の受験科目を学部別に徹底解説!偏差値や対策しやすい学部も紹介
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2020.05.19
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更新日:2020.05.15
大学受験の合否において、内申書はどのように関係しているのでしょうか。内申書の意味をはじめ、内申書の提出が必要になる理由、内申点を上げる場合のメリット・デメリットなどを紹介していきます。記事を読むことで、内申点の概要や意識したいポイントを押さえることができ、大学受験を有利に運ぶことができるようになるでしょう。
目次
大学受験では調査書(内申書)の提出が必要です。調査書には、内申点をはじめ、課外活動の内容や欠席日数、評定平均値などが記載されています。つまり、内申点とは大学受験で提出される情報の1つなのです。調査書は受験する大学1校につき1枚必要になります。1人つき1校しか受験しないということはないため、高校の生徒数が多いと、受験期には調査書を1000~2000通作成することになります。時間がかかる場合に備えて、調査書の発行は早くお願いするようにしましょう。
調査書は学校の事務課または担任の先生に頼んで発行してもらいます。調査書は無料のところが大半ですが、なかには1通につき500~1000円かかる学校もあります。作成を頼んでから慌てないためにも、料金を確かめておきましょう。
大学が調査書(内申書)を提出させる理由にはいくつかあるのですが、そのなかの1つとして大学を受験する資格を持っているかどうかの確認が挙げられます。誰でも大学を受けられるわけではなく、高校を卒業した者または卒業見込み者でないと、大学を受験することができないのです。そのため、高校在学中の受験生の場合、大学側は調査書に記載された単位や欠席の状態を確認して、高校を卒業できる見込みがあるかどうかを確認しているのです。なかには、調査書の代替として、卒業証明書や成績証明書の提出を必須とする大学もあります。
調査書(内申書)に記載された内申点は大学受験の合否に影響するのでしょうか。一般試験、推薦試験、公募推薦の3つのケースに分けて紹介します。
一般試験の場合、テストの点数で合否が決まります。たとえば、私立大学の場合は「大学独自の試験の点数」「センター試験の点数」「センター試験と大学独自の試験の点数」の3つのパターンがあります。そのため、基本的には内申点の点数は合否に関係なく、たとえ内申点が低くても、試験でよい点数さえ取れば合格することは可能です。しかし、同じ点数を取った受験生が複数存在する場合、内申点は重要なポイントになってきます。なぜなら、内申点を見比べて、どちらを合格させるのかを決める場合があるからです。ただし、細かく見るわけではなく、欠席の日にちや成績に1があるかどうかを確認するぐらいです。
推薦入試は「高校の成績」「面接」「小論文」の3つの要素で合格か不合格かを決めます。筆記試験を実施しない大学が多いのです。そのため、推薦入試の場合は、内申点によって合否が大きく左右します。さらに、推薦入試といっても、公募推薦と指定校推薦では、内申点の関わり方が変わってくるのです。
公募推薦の場合、大学が募集要項を提示しています。たとえば、「内申点〇点以上必要」といった具合に条件が決められているのです。内申点以外にもさまざまな応募要項があり、しかも大学によって異なります。高校の先生に聞けばわかるため、確認するようにしましょう。大学側の募集要項を満たすことができれば、誰でも受験することが可能です。公募推薦で不合格となっても、一般試験を受けることができます。チャンスが2倍になるため、どうしても行きたい志望校が公募推薦を行っている場合は、受けておいたほうがいいでしょう。
指定校推薦の場合、誰もが受験できるわけではありません。大学が指定した高校のなかから選ばれた優秀な生徒のみです。たとえば、大学側から高校に対して「当大学に〇〇高校の成績優秀な生徒〇名を受け入れます」といった具合に募集要項が出されます。希望者は学校の先生に申し出ますが、複数いた場合は、そのなかで誰を推薦するのか、高校内で選考を行うことになるのです。指定校推薦の場合、受験すればかなり高い確率で合格することができます。しかし、その分、高い内申点が必要とされるのです。指定校推薦を狙う場合は、高校のテストで高得点を取ることができるように頑張りましょう。
志望大学の合否が内申点によって決められるのかどうか、気になる人は多いでしょう。一般試験の場合、基本的には試験の点数で合否が決まりますが、同じ点数の受験生が複数人いたり、取った点数が合格点のボーダーラインだったりすると、内申点によって左右する場合もあるのです。ただし、内申点を合否の判断材料の1つにする場合は、大学側は必ず募集要項のなかにその旨を記さなければなりません。そのため、募集要項をよく読めば、志望校の合否に内申点が関係あるのかどうかがわかるでしょう。
2020年教育改革によって、大学入試における内申点の取り扱い方が変わる可能性が高いといわれています。その理由として、グローバル化や生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷といった社会的要因によって、これまでとは求められる力が変わってきたことが挙げられます。今後は自ら課題を見つけて、周囲と力を合わせて課題を解決する力が重要視されるのです。求められる力が変化すれば、教育が変わるのは当然です。これからは多面的・総合的な力が重要視されるでしょう。
一般入試での合否は、基本的に調査書は関係ないとされてきました。しかし、一般試験でも、多面的で総合的な評価を導入するようになれば、調査書・志望理由書・小論文・面接などが合否に関係するようになってくるのです。具体的には学校の成績はもちろんのこと、部活動や委員会活動、ボランティアなどでも評価されるようになるのです。また、英検などの資格を持っていると受験に有利に働きます。志望校がどのような受験生を求めているかを確認するには、アドミッションポリシーを見るといいでしょう。大学の入学者の受け入れ方針をまとめたもので、アドミッションポリシーは入試の内容にも反映されます。
大学受験に内申点の存在は重要です。そして、教育改革によって、今後はますますこうした傾向は強まることでしょう。そこで、内申点を上げるために意識したいポイントについて紹介します。
志望校に合格するためには、大学受験に必要な科目の勉強に力を入れたいものです。しかし、関係ない科目だからといって勉強を怠ってしまうと、1がついてしまうかもしれません。そうなると、留年することになってしまいます。高校卒業見込み者でないと、大学を受験することはできません。高校の定期テストもしっかりと勉強をし、ある程度の成績をキープするようにしましょう。そのためには、勉強の効率化が求められます。たとえば、メインは大学受験の勉強としながらも、隙間時間を有効活用し、学校の勉強を行うようにするとよいでしょう。
2020年の教育改革によって「調査書の活用教科」という方針が決定しました。これによって、課外活動も調査書の評価に影響を与える可能性が高まってきたのです。課外活動には、ボランティアや留学などがあります。課外活動はこれまであまり重要視されていなかったため、目を向けていなかった人も多いでしょう。しかし、内申点を上げたいと思っているのであれば、これからは積極的に課外活動を行う必要があります。どのような課外活動ができるのか、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。
いくら定期テストの成績がよくて、課外活動に力を入れていたとしても、出席日数が足りなければ留年してしまいます。留年をすると高校卒業見込者でなくなってしまうため、受験資格がなくなり、大学を受けることができません。だからといって、出席日数が足りさえすればいいというわけではありません。一般試験の場合、同じ点数の人が複数いた場合、調査書を見比べることになります。そのとき、出席日数がギリギリだと、大学側に悪い印象を与えてしまうのです。出席日数が原因で受験ができない、または不合格となってしまうといったケースを防ぐためも、日々の体調管理をしっかり行って、きちんと学校に通うことが大切です。
大学受験対策には、内申点をキープしながらも、受験科目の勉強をする必要があります。受験に関係ない科目だからといって、授業中にもかかわらずに他の勉強をしていてはいけません。また、先生に対してもよい印象を持ってもらうことが大切です。それには、授業への関心・意欲を、態度でアピールする必要があるのです。そして、学校で過ごす時間以外の時間を効率よく使って、大学受験の勉強をしましょう。ただし、自己流で大学受験の勉強をすると、無駄が出てくるかもしれません。ですから、受験対策のメソッドを持った塾で、効率良く勉強することが重要になってきます。
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これまで一般入試においては、内申点は関係ないとされてきました。しかし、2020年の教育改革によって、内申点が合否にかかわる可能性が高まってきたのです。そのため、大学受験の勉強を行うと同時に、内申点をキープしなくてはなりません。それには勉強の効率化が求められます。そこで、おすすめなのが下克上です。下克上であれば、独自メソッドで効率よく大学受験対策を行うことができるでしょう。
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